天国に旅立った猫のゆうこ・・・

思考は現実化する メンタルトレーナー みず橋ことみ

金曜日の夜

我が家の愛する猫の「ゆうこ」さんが
天国に旅立ちました。

 

ゆうこさんのことを忘れないように
彼女のことを書いてみようと思います。

思考は現実化する メンタルトレーナー みず橋ことみ

ゆうことは、
1998年の9月に、バイト先のカラオケ屋の厨房で出会いました。

生まれたての状態で
真っ白い毛にブルーの目で

全速力で厨房を駆け巡って遊んでいました。

その猫は、野良猫から生まれた子猫みたいで
他にも何匹かの子猫たちが
カラオケ屋をウロウロしていました。

 

手のひらサイズの白い猫を拾い上げると
私の手の上であっという間に寝てしまって

あまりの可愛さに
連れて帰ることを決意。。。

 

他の野良猫ちゃんたちも
それぞれバイトのメンバーが飼うことに。

思考は現実化する メンタルトレーナー みず橋ことみ

 

実は私は、猫アレルギーで
母親は動物嫌い
妹は喘息・・・

絶対に猫を飼えない環境なのですが
私があまりに猫が好きなので。

家族にお願いして、家に連れて帰ることを
OKしてもらいました。

 

「ゆうこ」と名づけた真っ白い猫は
トイレのしつけをするまでもなく

豆腐のパックに猫の砂を入れておいたら
最初から、そこでおしっこをする

とても賢い猫さんでした。

 

 

毎日、家中をダッシュして
いきなりでんぐり返しをしてみたり

アルミホイルで作ったボールを
見事にドリブルし続けたり

カーテンを、一番下から
ものすごいゆっくり登って行ったり

 

当時は、携帯で動画を撮るような
時代ではなかったですが

動画にとっておきたかったなぁ〜。

 

身体能力の高い猫さんでした。

 

 

思考は現実化する メンタルトレーナー みず橋ことみ

 

 

ゆうこは、お湯が大好きで

私がお風呂に入っていると
湯船にしがみついて

お湯を飲み続けました。

「湯子」と改名しようかと思ったくらいです。

 

ゆうこはある時から、毎朝私を起こすために
恐ろしい技を覚えました。

ダッシュして本棚の一番上に駆け上り

そこから私のベッドに向かって
ジャンピングアタックしてきます。

 

私のお腹にドン!と着地して
起きるまで、何度も何度も繰り返されます。

 

それでも起きないと
私の耳に口をつけて
「にゃー!」と鳴き続け・・・

これ以上無視できなくなって起きると

今度はゆうこに無視されました。

 

 

そんなゆうこですが
とても優しい子です。

 

私の部屋に友達が来た時
友達が、私の横っ腹をくすぐって

私が本気で「ぎゃーっやめてってば〜!」
と言ったら、

ゆうこがその友達にサッと近づいて
柔らかい猫パンチを
10回以上連打で食らわしました。

 

いつも守ってくれていました。

 

思考は現実化する メンタルトレーナー みず橋ことみ

 

 

私が忙しくて
かまってあげる時間が少ないと

ゆうこは決まっていつも
私のお腹の上でおしっこを漏らすのです。

 

でも、相手がゆうこなので
それも可愛く思えました。

 

私は猫アレルギーなので
朝起きた時、ゆうこが顔の上に
乗っていたりすると

顔中にミミズ腫れができましたが

 

相手がゆうこなので
全然許せました。

 

でも。
後悔していることがあります。

一度、家の大きな花瓶に
ゆうこが飛びついて

花瓶が倒れて部屋中水浸しになって

私はゆうこを叱ってしまって。

 

そんなことを思い出して

 

部屋が水浸しになったからって
いったいなんだっていうんだろう。

どうして、そんなことで
叱ってしまったんだろう・・・

大好きな存在とは
ただずっと仲良しでいれば

それでよかったんだって。

 

そんな大切なことも教えてもらいました。

 

1度も病気をしたことがなく

風邪すらひいたことがなく

本当に何も迷惑をかけない
良い子でした。

 

18年生きて
最後はただ眠り続ける時間が長くなり

だんだん歩けなくなって

ご飯も食べれなくなって

水も飲めなくなって

 

床でぐったりしているゆうこさんと
一緒に寝たくて
私も床で朝まで一緒に寝ました。

 

私のお腹の上にゆうこを乗せて
久しぶりにくっついて寝て

こんなの、子供の時以来だな〜と

 

懐かしくて
幸せすぎて

 

ゆうこが弱り果てていることを
忘れてしまうほどでした。

 

次の日も

動けなくなったゆうこを
私のお腹の上に乗せて

一緒に寝ました。

 

ずっと私の目を見つめているのが
とっても可愛くて

もう自分で目を閉じることも
できなかったのだろうけど

 

心のなかで、
いろんなお話をしました。

でも、会話の内容は

 

幸せだね〜

幸せだね〜

って、そればっかりだった気がします。

 

急にゆうこが

おしっこをする時みたいに

少し体に力が入って
伸びをしたので

まだ、おしっこする元気があったのかな?

私のお腹におしっこが浸みてくるのを
懐かしく待っていましたが

 

それがお別れの合図でした。

 

 

ゆうこさんがいなくなったら
取り乱してしまうかな?と

自分が心配でしたが

意外にもそこまで苦しくなくて

 

体だけになったゆうこを
腕枕して朝まで寝ましたが

幸せな気持ちに包まれていました。

 

ゆうこちゃんが癒してくれているのが
よくわかりました。

 

思考は現実化する メンタルトレーナー みず橋ことみ

次の日は仕事でしたので。

体だけになったゆうこを
きれいなベッドに寝かせて

朝早く出勤しました。

 

 

珈琲屋さんに入って
そこのBGMが、なんとなく切なくて

ゆうこのことを想って外を見たら

 

遠くの木が揺れていて

全てがスローモーションに見えました。

 

すごく遠くに見ているのに

葉っぱの1枚1枚が

鮮明にくっきりと見えました。

 

そして、ものすごくゆっくり揺れていて

この世ではないような

不思議な世界に見えました。

 

そのスローモーションの世界は
今まで見たことがないくらい

美しく見えました。

 

 

その美しすぎる不思議な瞬間を体験したとき

この地球に

わざわざ、お別れという悲しい出来事が

存在していることの意味を知りました。

 

 

いつも当たり前に元気でいてくれたゆうこが

いなくなっちゃって

 

この世に、
当たり前のものがひとつもなくなった時

すべてがありがとうになって

すべてが奇跡に見えました。

 

こんなに優しい子と
今までの人生の約半分も一緒にいられたこと

私の人生を
目に見えないところまでサポートしてくれて

そのおかげで

いまこうして

自分が元気でいられていること

 

すべてに感謝しかありません。

 

愛に溢れた優しい猫さんでしたので

たくさんの人に愛されました。

 

ゆうこを愛してくれた

愛を送ってくれた沢山のみなさんに

そして、ゆうこの面倒を見てくれた

母や妹に

 

心から感謝したいと思います。

 

ゆうこさんありがとう。

 

また会いましょう!

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